こんにちはゆうきです?
最近はメディアでも「ママ活」が取り上げられる機会が増えているらしく、わたしのところにもお問い合わせとか取材の依頼がきてます。
まぁでもママ活なんて超プライベートな道楽だし、質問されてもまともに答えられる自信ないし、ブログ読んでくれればそれがすべてというのが本音だったり。
そんなこんなで今回のママ活は、どっぷりラブライバーな坊やとママ活してきたお話です。(唐突)
ソシャゲ嫌いなわたし
スプラとかモンハンとかソシャゲよくやるよね。ゲームなんてなんの生産性もないのに...その時間ほかのなにかに使ったら人生豊かになるよ。ゲームもネットも娯楽なんだから生活の中心にしちゃいけない!?#早くドラクエ届いて
— ゆうきя@ママ活 (@yuuki_nyoromomo) 2017年7月23日
ソーシャルゲームに関してわたしの価値観というか考え方は端的に言って
「時間のムダ。」
としか思えない。(※個人の感想です)
ゲームをする理由はいろいろあると思うんだが…
ゲームをする理由
・娯楽として
・気分転換として
・達成感を味わうため
・ストレス発散するため
こんなもんなんだろうけど…
「その時間を他の何かに使えたんじゃないのか…。」
って自問自答しちゃうんだ。
時間がたくさんあった学生時代ならきっといい暇つぶしになったんだろうけど、自分で仕事をするようになると「時間=お金」っていう概念が強く染みついちゃうから余計ダメなのかもしれない。
だからといって、ゲームをしている人をDISるつもりもないし、ゲームがダメだって教育ママみたいなことをいうつもりもない。
時間があって、何か得られるならやれば良いと思うし。
ただ、わたしにとっては時間のムダだって思うっていうだけ。
ラブライバーもママ活できますか?
「ラブライバーでもママ活が出来るか」って聞かれたのは初めてだったから、さすがにビックリしたよ(笑)
「ママ活のお金を課金ガチャに使うんだろ?」
ってツッコみを入れたら、
「もちろんです!それが僕のママ活です!!」
とか、よくわからん持論を展開するラブライブボーイ。
でも、自分のソシャゲ嫌いが少しでも解消して面白さを理解できればとも思って、思い切って会ってみることにしたんだ。
うっかり。
ラブライバーとママ活することになった。
どうしよう。。。#音ゲー苦手(そっち?)— ゆうきя@ママ活 (@yuuki_nyoromomo) 2017年7月24日
待ち合わせ場所に現れた少年
少年といっても大学生1年生なんだが、The OTAKUを想像していたわたしとしてはちょっと拍子抜け。
髪型は坊主で、肌の色は小麦色、ラフな恰好でイヤホンをして、スマホを眺めながら待ち合わせ場所にいたんだ。
何か野球部っぽい感じだし人違いかなーとも思ったけど、そっとスマホを覗き込んだからラブライブっぽいゲームしてたから「これは間違いない」ってことで声を掛けた?
「あ、ちょっと待ってもらえますか?」
第一声がそれ。(ぉぃ
そして1分ぐらいしてからイヤホンを耳から外して、「はじめまして」とあいさつをされる。
「なにかスポーツやってるのー??」
って聞いたら、なんと某大学のスポーツ部で1年なのにレギュラーらしい。
(詳しくは言わないでくれといわれたので控えておく。)
正直、こんなスポーティな子もゲームにドハマりするんだぁ~…と思いつつも、とりあえず駅前の灼熱地獄から脱出して喫茶店へ場所をかえることに。
(その間もずっとラブライバー継続中。)
喫茶店に着いて、注文を待つ間もずっとゲームしてるラブライバー( ³ 3 ³。?。)
うーん。
さすがにこれは…予想以上。
スマホが恋人?
いつものママ活みたいにいろいろとお話を聞こうと試みたんだけど、そわそわしてなんだか落ち着かない感じ。
「どうしたの?緊張してる??(笑)」
って聞いたら、
「いえ、あの…もうすぐでイベント終わるので、もう少しだけやっていいですか?」
とのこと。(何を?
まぁ…
言わずもがなゲームのことだったんだけど。。
せっかくだし、わたしもそのラブライブのゲームをスマホにインストールしてやってみることにした☺
それからしばらくスクフェスとやらで輪っかをタップしてタイミング合わせたり、彼のゲームの様子を眺めて時間を過ごしたんだけど。
「いや、マジこの時間なんなの。」
って感じだった。
音ゲーは高校生の頃に、友達の家にあったダンスダンスレボリューションをやって以来だったし…。
何よりキャラクターのことを知らないと、あまり楽しめないっていうのもあるんだな?
で、イベントとやらが3時で終了したみたいで、彼がやっとお話モードに突入...
やっとわたしと話す気になったらしい?
ひとのことほっといてイベント消化するラブライバー?— ゆうきя@ママ活 (@yuuki_nyoromomo) 2017年7月25日
ゲームをする理由は?
彼曰く、時間が空いているときは常にゲームをしているらしい。
その理由はランキングで負けたくないし、コンプリート出来ないと悔しいからなんだとか。
うむ。
娯楽ではなくて、ゲームをする理由がゲームをしたいからっていうことみたい。
それを達成できてキミになんのメリットがあるんじゃ?
という疑問を直接ぶつけてみたところ
「メリットとかデメリットではなくて、ただやりたいからやるじゃダメなんですか?」
とのこと。
まぁ、そういう価値観もなくはないけど…。
企業に飼いならされた家畜か
このときふと思い出したのが、某匿名掲示板の創業者さんだったかlivedoor立ち上げた起業家だったかが言ってたセリフ。
「ゲームは消費」「スマホも消費のためのもの」
「パソコンは消費にも使えるが、生産することができる」
「だから子供にはスマホよりもパソコンを与えた方がいいんだ」
っていう名言。
うん。
まさにそんな感じ。
ぶっちゃけわたしには、その子が「企業に(都合よく消費をさせるために)飼いならされた家畜(๑•?•๑)」にみえた。
ソーシャルゲームの市場規模は年々拡大して1兆円規模になってるみたいだけど、そんな急成長の歪でこういう家畜が生まれているのかと思うと、企業は悪だなとも感じる。
まだ学生だからいいんだろうけど、あと数年して社会に出ても恐らくこの癖は治らないだろうね?
そして30代、40代になるころ仕事が続けていられればいいんだけど…ゲームが原因で離職とかシャレにならないよ。
仕事が続いていたとしても、今よりももっと従順で高単価な家畜になっていやしないか?
そんな一抹の不安も覚えた。
まとめ
その彼とは、別れ際に約束していたアイチューンカードを渡してママ活は終了。
さっそくその場で課金してたみたいだけど、帰りながらもゲームしていたからなんとも言えない気持ちになった。
ゲームに対しての印象を少しでもよくしようと思って会ったラブライバーとのママ活だったけど、なんだかよけいに悪化した気がする?
ゲームは気分転換とか娯楽でするのは良いと思うけど、彼みたいにゲームが生活の中心にならないようにして欲しいね皆には。
ゲームは娯楽?
生活の中心にしたらダメだぞ('ω'乂)— ゆうきя@ママ活 (@yuuki_nyoromomo) 2017年7月25日
まぁコレはコレでいい経験になったかもだけど。
(また会おうって言われても無理だな)
今度はまともにデートできるママ活男子を探そうっと…(´・_・`)
それじゃー若人(わこうど)諸君も
ママ活にいそしんでくれたまへ!