こんにちはゆうきです( ˘ω˘ )
今回は大阪にお仕事&ママ活旅行に行った帰りに、名古屋へ寄り道して”ひつまぶし”を食べようって話してた大学生(仮)と会った時のエピソードになります。
当初「ママ活」をする予定話が一転「パパ活」されちゃったんだけど、その理由と謎の出会いについての紹介です。
ママ活のつもりが名古屋で呆然
大阪でコッテコテの大阪弁京大生とママ活をしてきた帰りに「大阪でイケメン京大生とママ活したお話@8日目」ひつまぶしが食べたくなって名古屋によったんだけど。
名古屋着くのは1時間後?
さらば大阪また来るよ〜?✋— ゆうきя@ママ活 (@yuuki_nyoromomo) 2017年7月1日
ちょうどママ活アプリで知り合った大学生が「一度会ってみたい」っていうことだったからついでのついでって感じで、ママ活もすることにしてたの。
「新大阪→名古屋行き」の新幹線に乗ること約1時間。名古屋駅に降り立つんだけど、待てど暮らせど大学生はこず…。
待ち合わせ場所は間違ってないし、
時間もほぼジャストに着いてるから…
「あー…これはやられたな(すっぽかし)。」
と、半ば諦めてお目当てのひつまぶしのお店を探し始めたんだ…。
そのときなぜか目の前にいたおっさんに声を掛けられた。
???「あ、あのぉ…もしやゆうきさんでは?ではでは??」
(なにこの気持ち悪いおっさん。。しかもなぜ名前を知っている…。)
わたし「あ、はい…そう、、、ですけど…。」
で正直に応えるわたし。
???「あ!よかった!ごん蔵です!」
わたし「はい!?」
???「ごめんなさい…大学生じゃないんです…本当は!でもどうしてもお会いしてみたくて…。」
わたし「はぁ…。そう…ですか。。」
そもそも待ち合わせをしていたのは、
当初の予定
年齢:20歳
職業:大学生
特徴:彼女いない歴=年齢
・・・のピュアっぽい感じの子だったはず!
それなのに目の前に現れたのは、
実際きたひと
年齢:40代くらい
職業:おっさん
特徴:やたらハゲちらかしてる
いや、マジあんた誰だよ。
って感じだったんだけども、
ごん蔵「ご飯、奢りますので、ちょっとお付き合いしてくれますか?!」
(いや、ムリだよ。)
・・・と言いたいところだったけど年上に強く言えない私は
わたし「あ、はい。わかりました…。」
と頷いて、とりあずご飯をご一緒することに…。
今日は珍しく人の金で飯を食う|д゚)w
— ゆうきя@ママ活 (@yuuki_nyoromomo) 2017年7月1日
まぁ、ハゲちらかしてたけど悪い人ではなさそうだったし…ね。
ひつまぶしねぇのかよ。
そして連れてこられたのは、みるからに老舗で高級そうなウナギ屋さん。
地元民しか知らない知る人ぞ知る名店らしい!
(写真撮るの忘れたのでイメージ画)
ひつまぶしが人気らしく1日20食限定なんだが、ここで事件が起きる。
↓ ↓ ↓
ひつまぶし:本日完売
いや、それはないんじゃないんですか…神様ぁ(泣)
と半泣き状態なわたしをみて、
ごん蔵「せっかくだから好きなの頼んでいいよ。」
っとのこと。せっかくだからご行為に甘えて、一番高そうな鰻重をごちそうになることに。
いただきます?
ひつまぶしの予定が鰻重にw pic.twitter.com/iH1o8snUnE— ゆうきя@ママ活 (@yuuki_nyoromomo) 2017年7月1日
でも…。
限定のひつまぶしぃ…。
おいしいんだろうなぁ…。
はぁ…。
シュン。
おっさんへの尋問開始
そのお店は生きているウナギをその場で捌いてくれるらしく、少し時間が掛かるってことだったからおっさんにさっそく疑問を投げかけてみることに。
「なんで大学生のフリをした」
「どういうつもりだ」
「目的はなんだ」
「本当にオゴリなんだろうな」
でも、おっさんから返ってきた答えは意外なものだった。
おっさんには中学生になる娘がいるらしい。
おっさんは母子家庭で育ったこともあって、父親としてどう接していいのかわからないんだとか。
それもあって子育ては、おっさんの母親にまかせっきりらしい。
嫁は若い子をもらったけど、性格の不一致か何かで子供を産んで出ていったらしい。
結果として、娘には自分と同じ片親っていうハンデ?を背負わせることになっちゃったんだとか。
「そうか、知らん。」
ってのが本音だったし、なぜ年下のわたしがおっさんの人生相談を受けなきゃいけないんだ。
って感じなんだけど、ご飯をおごってもらうわけだし…まぁ…話しはあわせなきゃと思ったわけですよ。
ママ活アプリでみつけた(何故かその流れになった)パッパとゴハン?
初のパパ活(笑)— ゆうきя@ママ活 (@yuuki_nyoromomo) 2017年7月1日
(これが、パパ活ってやつなのか…)
ママ活男子・パパ活女子の大変さを実感
普段は小遣い渡す側だから好き勝手いえるんだけど、もらう側(ご飯代だけど)ってなると状況が全然違うよね。
強く言いたいけど変に気を遣うし、あえてズバズバ言ってくれともいわれるけど、これは正直困った…。
いやぁ、、、
でもこの状況わたしにも身に覚えがあるから、なんか今まで会ってきたママ活男子に申し訳ない気持ちでいっぱいになったし、反省もした…。
パパ活とかママ活でお金を稼ぐって大変だと思うし、話しをあわせて納得したフリをするのって結構なストレスなんだ。
おっさんの悩み
そうね。
おっさんの悩みに関しては、まぁぶっちゃけ子育て経験ないわたしに相談されても困る話しなんだけど…。
「別に父親だからって、変に父親ぶる必要もないんじゃないか。」
っていう結論をそれとなく伝えた感じ。
子供はこどもなり親をみてるものだし。
おっさんも「母親には苦労を掛けた」っていう話をしているぐらいだから、母親が頑張ってる姿をみていたわけだよね。
朝5時に職場に行って、帰ってきてご飯と洗濯をこなして夜遅くまで内職をして育ててもらったらしい。
おっさんも自営の仕事をしながら、コンビニのバイトとか派遣の仕事とか、いろいろお金を工面する為に頑張ってたらしい。
最近は自営でやってた仕事が軌道にのって、娘ちゃんを大学に行かせられるくらいの貯えはできたんだそうだ。
でも、ふと振り返ると父親らしいことを何もしてやれてないっていうのに気づいちゃったんだと。
わたしの感覚じゃ「親父は外で仕事して金稼いで家に入れる。」ってだけで、じゅうぶん父親の役割を果たしているんじゃないかと思うわけだけど。
「それじゃいけないのか?」
っていう話をした。
それに、父親が母親の代わりなんてできやしないし、年頃の娘からすれば父親から変に干渉されたくないって思うもんだから。
今のまま娘ちゃんの将来のために頑張って働いて、背中みせたらいいんじゃなかろうか。
逆に変に手を掛けて「この、ハゲーーーーーッ!!」なんて言われた日には、それこそ笑えないワイドショー級だよって話もしたかなw
おっさん大爆笑してたけど(笑)
そしてパパ活へ…
帰り際、妙にすっきりした頭、じゃなくて顔をしていたおっさんから、
ごん蔵「ほい、じゃーこれ。今日の分」
って言われてお手当をもらってしまった。
飯までおごらせて小遣いまでもらうなんて、パパ活ってシステムすげぇな。
と、思ったけど人のお金で食べるご飯っていうのは何とも味気ない(味がしない)ものだなと同時に思った。
気を使っちゃうというか、なんか違うんだよね。
それでおっさんが癒された癒されてないとかいう以前に、やっぱり自分の稼いだお金で食べるっていうのがわたしにはあっていると思う。
まとめ
そんな感じで、ママ活のつもりが名古屋でパパ活しちゃったっていう話しだったけどどうだったかなw
なんかおっさんのことどう書いていいのか謎だったし、全然切れ味もないネタだったからお蔵入りしようか悩んでたんだけど…。
母子家庭で育った男子がいたとしたら、同じ悩みを将来抱えるかもしれないなーって思ったから記事にしてみたよ。
まだピンとこない人も多いかもしれないし、将来そんな悩みを抱えることがないに越したことはないけど、、
まぁ、そんなこともあったっていう報告がてら読んでくれたらって思う。
ちなみにおっさんと出会ったのはこの出会いアプリw
パパ活女子も御用達らしいから、
パパ活してみたい人は登録してみたらいいんじゃないかなw
??出会いアプリってやつね。